1956-04-12 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第17号
○兼子政府委員 公職選挙法の第五条の二の中央選挙管理会五項でございますが、政党の所属制限を「二人以上となつた場合においては、」というように、従来一人まででありましたのを、二人まで認めるような改正を先般行なつたのでございますが、この中央選挙管理会の政党の所属制限の改正の趣旨は、社会党の統一、保守合同に伴つて、現状の選挙管理会の委員の実態に触れるものでよないということからいたしまして、現状に合せて法律の
○兼子政府委員 公職選挙法の第五条の二の中央選挙管理会五項でございますが、政党の所属制限を「二人以上となつた場合においては、」というように、従来一人まででありましたのを、二人まで認めるような改正を先般行なつたのでございますが、この中央選挙管理会の政党の所属制限の改正の趣旨は、社会党の統一、保守合同に伴つて、現状の選挙管理会の委員の実態に触れるものでよないということからいたしまして、現状に合せて法律の
従つて現状におきましては、いろいろの不合理があるのでありまして、この不合理をぜひとも是正したい。近き将来におきまして全面的にこれの検討を終りましたならば、国会に是正案を出して御承認を得たいと考えておる次第であります。
それから第二点は単価の問題でありますが、随分私は古いものになつて現状に副わないと考えておりますけれども、これをあなたは如何ようにお考えになつておられるか。更に先国会で地方税法が改正されて、御承知のように入場税その他変更を来たしたわけでございますが、これに伴うところの検討の必要性を認めておるかいないかということ。
たまたまこういう機会に遭遇したのが今回の不祥事件でございますけれども、実際問題としては、大体事実は避けておつて、現状まで来ておるわけであります。
改良普及事業の必要なゆえんがそこに初めて出て、最も痛切に感じられるのではないかというように実は私は考えているわけですけれども、しかしとにかくそれは考え方であつて、現状はこれはまだ打切れぬというところにあるということは、そういう気持でおるわけでございます。
従つて、現状は更に下つておる、こういうふうに見ておるわけです。そういたしますと、先ほどの説明と余ほど会い違つておるというふうに考えます。それから本年の四月の昇給はすでに実施済みである、こういう御説明でございましたが、ここに島根県の教育委員会から出している昭和二十九年度における本県職員の昇給昇格についての白書というのがあります。それによりますと、四月は実施しておらない。
しかしまた地元の銀座の方としては、将来の問題として高速道路網というものがどいう、ものかはつきりしない、従つて現状のし在まから見れば、高速道路ではないのだから、それがはつきりするまでこれを一時中止するということで、現在はまだはつきりしていないわけであります。
○国務大臣(草葉隆圓君) これは先にもお答え申上げました中にも申上げましたが、私どもは一つの行為としての医療行為に急激な変化を来すということは、これは適当でないから、従つて現状に成るべく即応するようにして行きたい。但し国民の医療費に対する負担全体、いわゆる国全体として医療費負担をしております全体が、年々お話しのように増しております。
今回も本委員会を開催されるにつきまして、北海道から九州までこぞつて中央にはせ参じ、同じ業をつぶすにしても最後の措置を講じてほしいというような幹事間の協議であつたそうでございますが、この遅払いをし未払いを持つておる者皆が出て来ることは社会的に穏当を欠く、一部の代表が上京して、各上要路に向つて現状打開に対する衷心からの誠心を披瀝して方途を開拓するがよかろうということになりまして、私の連合会といたしましては
従つて現状で、たとえば膨潤炭という方法の使用を強制するということは、その経済的な不利を付らかの形で補填する方法を考えない限り、非常に困難ではないかと思われます。また重油の問題は鉱山局長が見えておられますから、鉱山局長から後刻答弁してもらうことにいたします。 失業問題についての意見はどうかという御質問でございますが、これはわれわれとしても絶対に対策を講じなければならぬという決心でございます。
従つて現状と同じ程度でございますれば、他の炭鉱で五百万トン程度減産をして而も能率が上つた分に相当するだけ更に人員整理をしなければならん、こういうことになりますので、それはとてもあと三年乃至四年ではむずかしかろう、従つて先ず現状の、現在の炭鉱は現在程度の出炭を維持するものとして能率の上昇した分だけ労務者は減るわけで、そして竪坑炭鉱が増産になつた分はそのしまま市場が増加するという前提があるわけでございます
従つて現状におきましては、開発すれば原価が高くなる。しかし高くとも、この際出力を大いに早急に増さなければならないというのが、現下の要請であるかと私は思うのであります。
勿論あらゆる産業はそういう状態にあることは申上げるまでもないのでございますが、特に炭鉱だけは年々掘れば掘るほど深くなつて参りますし、ほかの産業と違つて現状を維持するためにもやはり改良を必要とする特殊な実情なんでございますので、そういう観点からいたしましても保護されなければならない。
その次は、上告制度に関してでございますが、私は訴訟法などについてははなはだ無知でございますので、これについての自分の意見を述べることができないのでありますが、単なる感想程度のことを申し上げますと、私は最高裁判所はやはり憲法上、現在のような裁判所であることを予定されていると考えるのでありまして、従つて現状はやはり維持すべきものではないか、こういう現状維持の前提のもとにいろいろな処置を考えてみる必要があるのでははないかと
役所の方々は、どちらかというと楽観的に、もう少し待つてくれれば未済事件は少くなると言つて現状維持を主張されておるけれども、これはあまりに考えが安易に過ぎると私は考える。でありますから、最高裁判所の機構の改革ということは、これは人員を増すよりほかにない。
当然なことを勇敢に行くのに、どうして、何というか、現状にと言つて、現状は変化しなければこれは日本経済は改革できないにきまつていますがね。どうもその点についてのお考えというもの、そういう点について、オーバー・ローン解消ということにすぐ直接行つたのはおかしいけれども、併し少くともその点は、はつきりしていると思つて言つておつたのですが、どうもそういう点で現状々々と言われることがおかしい。
○柳田委員 そういう方針であるだけのことであつて、現状はそうではない。現状はあるところへ昨日も行つて血を売つた。きようはまた別のところに行つて血を売つている。はなはだしきは同じところへ名前をかえて前の日も次の日も行つている。そうして血をとられた者、血を売つた者はもうふらふらで帰るような事例もあるのです。そういうものをあなた方は全然お考えになつておらぬ。
それよりもはるかにこの法案というものは、進歩ということ一言だつて現状からは言えない。むしろこれは現状にとどまるという法律なんです。それをあなたの説明ではこれが一つのステツプになるというなら、どういう点から、具体的に今私の申し上げたような隘路が現実に出ておるが、それをいかに切り開いて行くか。現実にわれわれのところではみんな給食をやめております。
しかしそういうように大臣は謳歌をされておるが、今度出て来ておるこの法案を見ると、この法案によつて現状の給食からどういう進歩がもたらされるかということなんです。しいて言えば、おそらくこれは現状の給食について法律がなかつたのを、ただ法律をつくつたというだけの進歩であつて、そのほかに何か進歩があるかということなんです。この点をひとつお伺いいたしたい。
○曾祢益君 そうすると、この二十四条の末尾の但書みたいた規定は、まあ念のための規定であつて、現状においては一体そういう現実の可能性がどういう恰好で出て来るかというようなことに対する具体的な見通しはないけれども、併し何かそういうことがあるかも知れんというようなための、念のための規定だというわけですか。
しかしやはりわが日本でつくつた繭をわが日本人がこれを糸にして、着物にして着ることは当然なことでありまして、そういう意味から行きましても、小製糸が座繰、玉糸が今までいたしました役割というものは、相当大きな役割を果しておるのでございまして「こういう意味から言つても、急激にあなた方が一片の通牒によつて、やや強制的にこれを整理されるということについては、ここに非常なトラブルが起きるのであつて、現状から考えまして
従つて現状のままで再評価を強行する場合には、財政金融のデフレ政策の打撃を最も強く受けておる中小産業部門をさらに圧迫するおそれが多分にある、こういうふうに私は考えられるのであります。それはまた当然当該産業労働者の賃金部門へ一般的にしわ寄せされて来るであろう。